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2006年10月27日
『あなたを忘れない』完成報告記者会見:出演者、作品への思い

10月26日、六本木ヒルズにて、第19回東京国際映画祭 特別招待作品『あなたを忘れない』主演のイ・テソンさん、マーキーさん、金子貴俊さん、花堂監督が完成報告記者会見をおこないました。

あなたを忘れない

Q:この映画を作る経緯について
花堂監督:3年前から企画がありまして、長い時間をかけて進めてきました。1年前に、ようやく故イ・スヒョンさんのご両親から許可をいただいて、脚本を書き始めました。途中何度も挫折をしかけましたが、ここにいる出演者やスタッフとの運命的な出会いによって、なんとか無事作り上げられました。

マーキーさん

Q:マーキーさんは映画初出演にして初主演でしたが、その初体験の感想は?
マーキーさん:緊張と不安でいっぱいでした。監督、イ・テソンさん、金子さんをはじめ、皆さんに助けられました。おかげで現場に行くのが楽しくなりました。また、日に日にスヒョンさんが生きてるんじゃないかなという思いが強くなり、彼に本当に会いたいと思いました。大切な人と是非観ていただきたいです。

Q:この映画に出演したことにより、何が血となり肉となったか?
金子貴俊さん:スタッフ、キャストの皆さんと出会えたことが、ひとりの役者としてとてもプラスになりました。また今回の作品は真正面からぶつかって勝負した作品です。この機会をもらえたことを心から感謝しています。普段スタミナのない僕ですが、撮影中は温かいパワーがみなぎり、男らしい演技が出来ました。わからない“力”ってあるんだな、と思いました。

Q:この役がやりたくて、オーディションを受けられたそうですが?
イ・テソンさん:はい、昨年11月に監督に会ってシナリオを読みました。このような役をすることによって、本当の役者というものになれるんだと思い、是非やりたいと言いました。

Q:演じるに当たっての準備は?
イ・テソンさん:マウンテンバイク、ギター、歌、日本語の勉強、、と難しい課題がありましたが、難しいからこそ逆にチャレンジしたくなりました。

Q:マーキーさんとの日本語での会話について
イ・テソンさん:最初はとても心配でした。相手が韓国人だと、コミュニケーションもスムーズにいきますし、だんだん親しくなれます。共演者と親しくなるとそれが自然に画面からにじみ出ますので、親しくなることはとても大切なことだと考えます。その意味でマーキーさんと親しくなることはとても大切だと思いました。そこで考えたのが、毎日「また明日」と電話をかけることでした。お互いの表情が見えず、言葉のみで意思の疎通を図らなければいけないので、辞書をひきながら話しました。それがとても役に立ったと思います。

Q:作品について
イ・テソンさん:僕は演技をしていて3回涙を流しました。最初は、除隊して汽車に乗るシーンでです。最後の彼の運命を知っているので涙が出ました。次は富士山に登るシーンを撮影しているときです。これは演じることが嬉しくて涙しました。3回目は、最後のシーンです。そのときは悲しくて涙を流しました。
この作品がうまくいくことを願っています。それは商業的な意味ではありません。ひとりひとりの方に、とても意味のある作品であるということを知ってもらい、ひとりひとりに今回の事故について考えていただき、それがまた他の人に広がって、多くの方にこの作品を知ってもらえればいいなということです。

Q:ファンの皆さんへ
イ・テソンさん:最初に日本に来たとき、たくさんの方が「応援しているから」と手をぐっと握ってくれました。とても心のこもった握り方でした。多くの人の力が合わさってこの映画が出来ました。映画についてたくさん語ってください!
イ・テソンさん、マーキーさん、金子貴俊さん

『あなたを忘れない』オフィシャルサイトへ
2007年1月27日(土) 渋谷東急他全国公開!!

Posted by a. MOVIE at 2006年10月27日 21:13