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2010年12月 8日
『バーレスク』来日記者会見レポート 全文紹介!


クリスティーナ・アギレラ「子供のころ、口パクと思われてマイクのプラグを抜かれて、生で歌ったことも(笑)。その経験が生きました。」

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12月6日(月)『バーレスク』来日記者会見が行われ、スティーブン・アンティン監督、主演アリのクリスティーナ・アギレラ、アリのライバル ニッキ役のクリスティン・ベル、アリを支えるバーテンダーのジャック役のカム・ジガンデーが、作品への熱い思いを語りました。

まずご挨拶を一言お願いします
監督:みなさん、ありがとう。来日して24時間、とってもエキサイティングな時間を過ごしています。すでに日本が大好きになりました。 またすぐにでも戻ってきたいと思います。
クリスティン・ベル:すごく日本に来たいと思っていました。今回は特に素晴らしい友人たちとここに来られたので、その意味でも大変うれしいです。
カム・ジガンデー:来日できてうれしく思います。全員が楽しく撮影した作品なのでぜひ楽しんでください。
クリスティーナ・アギレラ:みなさん、本当にありがとうございます。東京は一番好きな街なのでわくわくしています。実は3歳から6歳まで日本に住んでいたので、素敵な思い出がたくさんあります。また映画の公開日の12/18が私の誕生日なのでそれもすごく興奮しています。

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ゴージャスな舞台と豪華スターが集まった『バーレスク」』を作るにいたるまでの経緯を教えてください
監督:私はバーレスクに関わる仕事をしていたことがあり、もともとバーレスクの世界に魅了されていました。バーレスクという特殊な世界を、現代的なストーリーで、クラッシックな黄金時代のミュージカルを再現するような作品にしたいと思いました。そこで、クリスティーナ・アギレラに声をかけて、説得も必要でしたが、参加してもらいました。シェールや、クリスティン・ベル、カム・ジガンデーら素晴らしい才能の方々のおかげもあって、完成することができました。

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アリがバーレスクのみんなの前で初めて歌を披露するシーンは、観ていて鳥肌が立つほど、感動的でした。このシーンの撮影エピソードと、どういう気持ちで臨んだのか教えてください。
(ニッキ(クリスティン・ベル)が意地悪をして音声アンプのプラグを抜き、ダンスのバック音楽が途切れてしまう。そこでアリが生歌を歌い始めるシーン)
クリスティーナ・アギレラ:このシーンはバーレスク・クラブがモダン化され、新しいエネルギーがそそがれて、生気を与えられるターニングポイントになっているんです。生で歌うことができる自分をテス(シェール)に証明するという、とても責任あるシーンでした。実は子供の頃に似たような経験があるんです。口パクじゃないかと思われて、マイクのプラグを抜かれて生で歌ったことがあってその経験が生きました(笑)。気持ちがよくわかりました。

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クリスティン・ベルさんの変身ぶりにびっくりしました。ヴェロニカ・マーズの印象が強いあなたが、この役をやろうと思った理由は?
(ヴェロニカ・マーズ:人気のテレビドラマ。主演の女子高生探偵を演じた。)
クリスティン・ベル:初めて脚本を読んだ時は正直躊躇しました。アメリカで、バーレスク・ダンスといストリップに近いイメージということもありますし。でも作品の世界観を監督から教えてもらい、全然違う、美しいダンスであることを知ってほっとしました。道徳的に破たんしているキャラを演じるのは楽しかったです。どうしてそんなに意地悪になったのか掘り下げてみたんですね。ニッキは新しい存在などにすぐに脅威を感じ、反応してしまうタイプなんです。いつもいい子を演じることが多いので、今回はいい体験をできたと思います。

カム・ジガンデーさん、女性に囲まれる映画でしたが、困ったこと、うれしかったことなどありますか?
カム・ジガンデー:ほんとに、そうでしたね(笑)。今回はクリスティーナ・アギレラさんの裏側というか、彼女の素顔の部分が見れたのがよかったと思います。ゴージャスなクリスティーナ・アギレラが、二人のシーンのアパートの撮影現場などで転んじゃったりとか、アーティストではない素顔の部分を垣間見られました。

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私もバーレスク・ダンスを習っているのですが、どうしたらあんな風にセクシーに踊れるのですか?なかなか私はああいう風にセクシーにはできないんですけど。。。
クリスティンン・ベル:踊ってみせてください、だめですか?(笑)バーレスク・ダンスというのは本当に難しいのです。プロの素晴らしいダンサーたちが一緒に踊ってくれて、教えてくれるという支援がありましたから助かりましたが、撮影のために数週間踊り続けるダンサーの皆さんは本当に大変な仕事だと思いました。足にけがをしていようが、早朝から何時間でも踊り続けなければならないのです。
クリスティーナ・アギレラ:今日はセクシーだと言って貰えたけど、撮影中の私たちの足をみたらそんなふうに思えないかも(笑)。撮影中は、毎日7~8時間も踊り続けて、足はパンパンになるし、アザやマメだらけでした。身体を保つためにほんとうにきつい毎日でしたが、素晴らしいプロのダンサーの先生たちに恵まれました。私はシンガーですので、プロのダンサーと並んで、同じように踊らなければならないのはチャレンジでした。この仕事でダンスのテクニックをずいぶん覚えたので、これからのステージに生かせると思います。

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シェールとの仕事、共演はいかがでしたか?
監督:とにかく期待よりずっとずっとすごいのです。多くのインスピレーションを貰えたし、各シーンのレベルを上げてくれました。
クリスティーナ・アギレラ:シェールがここに今日いないのが残念です。 きっと皆を笑わせたりしたでしょう。映画撮影はまったくの新人の私を、毎朝ハグで迎えてくれました。個人的にも、プロとしても、多くを彼女から学びました。正直で何もかも本心から出てくる素晴らしい人です。
クリスティン・ベル:地に足がついている人なんですよ。ざっくばらんに私たちに接してくれました。シェールとクリシティーナ・アギレラという才能をもち、キャリアを達成したアイコンのような二人が豊かな役作りをしているところを見ることができて、光のフォースのやりとりのような感じで、すごく刺激的な体験でした。
カム・ジガンデー:初めてあったときは衝撃でした。クリスティーナにも同じような感覚を受けていたのですが、それ言ってなかったっけ?(笑)シェールとしゃべっている時はホントに目の前にいるのはシェールなんだよね?と自分でも思っていました。ともかく貴重な体験でした。 

クリスティーナ・アギレラの女優としての魅力は?
監督:彼女は世紀を代表する歌手だと思っています。最初は撮影のプロセスも全く知らず慣れていない彼女でしたが、こんなにイキイキと現場で演技が上達していく人を見たことがありません。初めから彼女ならやれると信じていましたが、他の俳優と同等の演技をする彼女を目の当たりにして嬉しかったです。アリに息吹を吹き込んでくれました。素晴らしいアート感覚をもっている人です。また彼女自身が完成品をみて満足してくれているのも嬉しく思います。  
また、クリスティン・ベルは、まれにみる素晴らしい女優で、いつも準備を怠らないので、彼女の演じるすべてがリアリティを持っているんです。そして、カム・ジガンデーは、ハンサムな顔立ちですがコメディの部分も出せる素晴らしい俳優で、クリスティーナと2人でリアルで深みのある関係を築いてくれました。このような素晴らしい俳優たちと一緒で、とても良かったと思います。
アギレラとベル:褒めてくれてありがとう。私たちも素晴らしい監督と仕事ができて嬉しかったわ(笑)。

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バーレスク12月18日(土)より丸の内ルーブル他全国ロードショー

Posted by a. MOVIE at 2010年12月 8日 16:05