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Sony

DVDビジネスの新展開について

  (株)ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(東京・港区 代表取締役社長 細田 泰)は、'98年11月より全国185店舗の特約店ご協力のもとに進めてまいりました「DVDモニターレンタル」を来る9月末をもって終了いたします。
 ご承知の通り、DVDソフトビジネスは日本におきましてもセルビジネスを中心に徐々に拡大してきております。しかしながら、DVDの更なる普及のために、より多くのユーザーに気軽にDVDを体験していただく方法として、レンタルビジネスの構築が急務であると考えております。
 そこで次のステップとして、10月より実施します新たなるDVDレンタルシステム、並びに今後のラインナップ強化プランをここに発表いたします。

 <DVDレンタルシステム>
 日本映像ソフト協会(JVA)が提唱しております、所有権のメーカー留保や中古マーケットへの流入防止、セルとレンタルの区別などに加え、特約店ならびにメーカーの参入が容易なDVDレンタルビジネスのシステム構築につきまして、弊社内外にて慎重に検討を重ねました結果、現時点では以下の二通りのシステムが、DVDレンタルビジネスにより有効であるとの結論に至り、このほどご案内させていただくこととなりました。

(1)転貸借方式
(株)ソニーファイナンスインターナショナルを通じて、特約店にDVDソフトを転貸するもので、月々一定の転貸料のご負担で初期投資のリスクを大幅に軽減できるシステムです。

(2)レベニュー%シェア方式
 作品の貸し出しに応じて、レンタル売上げを特約店とメーカーが分配する方式で、こちらも初期投資のリスクを抑えたシステムとなっています。売上げ分配に必要なデータ交換等を行えるトラッキング会社の選定が必要となります。

 特約店には前述の二つのシステムから、個別の状況、要望等にあわせ、DVDレンタルビジネスにより参入し易い方式をご選択いただきます。

<ラインナップ強化>
弊社ではシステムの構築のみならず、DVDソフトのラインナップ強化にも全力をあげてまいります。
 レンタルDVDソフトは、10月までに107タイトルをリリースし、さらに今年末に向け、約120タイトルに拡充する予定です。セルDVDソフトは10月までに130タイトルをリリースし、さらに来年春までには、総計200タイトルのリリースを目指しております。
 また、ユーザーのご要望にお応えし、特典満載の"コレクターズ%エディション"作品を数多くラインナップ致します。中でも今年末までに発売予定の『ゴーストバスターズ』、『マーキュリー・ライジング』、そして『アポロ13』はファン待望のものと言えましょう。加えてレンタル・セル同時発売の新作にも劇場公開大ヒット作品が多数控えております。自社製作としては、K-1 JAPANに続き、K-1 GRAND PRIXのDVD化も推し進めてまいります。

 ソフト、ハードともに確実な成長を見せておりますDVDビジネスにおいて、今回の新しい提案と強力かつバラエティに富んだラインナップが、DVDソフトのレンタルのみならず、セルの発展にも寄与し、更なるマーケット拡大の起爆剤となるものと期待しております。弊社は今後もハードメーカーとの連携も取りつつ、DVDビジネスの拡充に全力を注いでまいります。

以 上

-本件に関するお問い合わせ先-
(株)ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ビデオ事業本部 マーケティング部
担当 千早、大脇