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Sony

ソニー・ピクチャーズ映像事業部門発足!
― SPE海外映画制作の新拠点に -

 株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPEJ、東京・中央区代表取締役社長町田治之)は、日本発の作品制作および世界配給事業の更なる強化・拡大をめざし、新たに映像事業部門を設立いたしました。これによりSPEJは、ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE、米国・カルバーシティ)が現在世界6カ国(香港・イギリス・ブラジル・スペイン・中国・メキシコ)で展開する、ローカル・ランゲージ(現地語)をベースとした作品制作事業「ローカル・ランゲージ・プロダクション(Local Language Production=LLP) 」の新たな拠点に位置付けられることになります。SPEJでは、今後アニメーション作品の製作を中心に据えて、実写を含む広い分野での制作・配給にも参画し、世界市場を視野に入れ活動してまいります。

 SPEJ映像事業部門は、作品の自社製作、日本を代表するクリエーターやプロダクションとの共同制作、および作品購入の窓口としての機能を持ちます。また株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンが既に“アニマックス大賞”などで行なっている新しい才能の発掘・育成にも、今後鋭意取り組んでまいります。映像事業部門は、テレビシリーズ、オリジナル・ビデオ・アニメから劇場公開作品に至るまで、幅広い制作活動に取り組み、生み出された日本の優れた作品を、全世界に広がるSPE配給網を駆使して、積極的に海外へ紹介してまいります。

 SPEJは、既にこれまでも他社制作アニメ作品の日米劇場公開を手掛け、『COWBOYBEBOP/天国の扉』(2001年日本国内劇場公開、 2003年全米公開=歴代日本アニメ映画の全米興行収入ランキング9位)、『メトロポリス』(2003年全米公開・同ランキング11位)の興行を成功させるなどの実績を上げてまいりました。現在、今年11月にSPEJが国内配給する『東京ゴッドファーザーズ』(今敏監督)や、来年2004年日本公開となる『スチームボーイ』(大友克洋監督)の全米配給の準備も進めております。今後は年間製作本数を増やし、よりスケールアップした活動を行なってまいります。

 SPEコロンビア・トライスター・モーション・ピクチャーズ・グループの副会長であり、LLP担当責任者であるギャレス・ウィーガン(Gareth Wigan : Vice Chairman, Columbia TriStar Motion Pictures Group)は、以下のようにコメントしております。「 LLPはSPEにとって非常に重要な戦略的事業ですが、今回日本が新たに製作拠点に加わることで、更にその活動を広げることができることを嬉しく思います。映像事業部門が、日本のクリエーターたちとのコラボレーションにより、アニメ製作を中心に我々のグローバルな製作戦略を一層強化してくれることを確信しています。」

 なお、映像事業部門は、統括責任者・滝山雅夫(SPEJ取締役、株式会社アニマックス・ブロードキャスト・ジャパン代表取締役社長)のもとで活動してまいります。今まで旧・制作企画部門で行なってきた活動は映像事業部門が引き継ぎ、日本国内での配給業務については従来どおり映画部門が行ないます。

■SPEJ製作・配給作品 実績(2001年以降)
『COWBOYBEBOP/天国の扉』(渡辺信一郎監督) 国内劇場配給(2001年公開)
  海外劇場配給(2003年全米公開)
『Quartetカルテット』(久石譲監督) 共同製作・国内配給(2001年公開)
『海は見ていた』(熊井啓監督) 共同製作・国内共同配給(2002年公開)
  海外配給(2003年全米公開)
『メトロポリス』(りんたろう監督) 共同製作・海外配給(2002年全米公開)
『風の絨毯』(カマル・タブリズィー監督) 共同製作・国内配給(2003年公開)
『東京ゴッドファーザーズ』(今敏監督) 共同製作・国内配給(2003年11月公開)
 
■SPEJ製作・配給作品 今後の予定
『東京ゴッドファーザーズ』(今敏監督) 海外配給(2004年1月全米公開予定)
『スチームボーイ』(大友克洋監督) 共同製作・海外配給(2004年以降全米公開予定)
 
■SPEJ製作・テレビ放映作品
『アストロボーイ・鉄腕アトム』(小中和哉監督) 共同制作
  現在フジテレビ及びアニマックスにて放映中
  海外配給(2004年全米放映開始)

以上

2003年9月24日発信

(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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コーポレート広報部