最新ニュース

このページを印刷する

<報道資料>

Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc.        アニマックス開局10周年

2008年11月10日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

アニマックス開局10周年記念作品
VIPER’S CREED
2009年1月6日(火)放送開始

株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが製作するテレビアニメシリーズ「アニマックス開局10周年記念作品 VIPER’S CREED(ヴァイパーズ・クリード)」を、「アニマックス」では、2009年1月6日(火)夜10時から、BS11デジタルでは、1月10日(土)夜11時30分から放送いたします。「VIPER’S CEED」は、PMC(Private Millitary Company)を舞台にしたメカニカルアクションストーリーで、ソニー・ピクチャーズが製作し、アニマックスで放送している「ウルトラヴァイオレット:コード044」、「黒塚-KUROZUKA-」に続く、第3弾のテレビアニメシリーズです。

本作は、「APPLESEED」「EX MACHINA-エクスマキナ-」で世界にその名を轟かせた荒牧伸志氏を総監督に迎え、監督・神戸洋行氏(「シュバリエ」「忍空」)、 シリーズ構成・赤星政尚氏(「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」「ウルトラマンメビウス」)を迎えます。

制作は、AICスピリッツ (「天地無用!」「喰霊-零-」)と、 デジタル・フロンティア(「BIOHAZARD DEGENERATION」ほか)、製作は、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントのオリジナルTVアニメーションです。

キャストには、幅広い役柄で活躍の黒田崇矢さん(「灼眼のシャナⅡ」ほか)、人気実力ともにNo.1の豊口めぐみさん(「マクロスF」ほか)をお迎えします。

VIPER’S CEED

©2008 Sony Pictures Entertainment(Japan)Inc.

■お問い合わせ■
㈱アニマックスブロードキャスト・ジャパン マーケティング部広報  菅田
共同PR 第4業務局 横山、安田

タイトル:VIPER’S CREED(ヴァイパーズ・クリード)

総監督:荒牧伸志「APPLESEED」「EX MACHINA-エクスマキナ-」
監督:神戸洋行「シュバリエ」「忍空」
シリーズ構成:赤星政尚「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」「ウルトラマンメビウス」
脚本:赤星政尚・太田愛「アストロボーイ・鉄腕アトム」「TRICK2」・谷崎あきら「奏光のストレイン」・長谷川圭一「墓場鬼太郎」「ULTRAMAN」
制作:AICスピリッツ 「天地無用!」「喰霊-零-」
       デジタル・フロンティア「BIOHAZARD DEGENERATION」「EX MACHINA」
製作:株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
放送:アニマックス 2009年1月6日夜10時、BS 11デジタル 2009年1月11日(土) から全12話
キャスト:サイキ:黒田崇矢/サクラコ:豊口めぐみ/ハルキ:福山潤/ルドラ:川田紳司/ノーマ:皆川純子/テレジア:甲斐田ゆき/ウォルター:家中宏/マイカ:小島幸子/フユヒコ:大木民夫

オープニングテーマ:iLL 「R.O.C.K.」 作詞作曲:Nakamura Koji
エンディングテーマ:moumoon 「愛の音」作詞:YUK  作曲:K.MASAKI

ストーリー:PMC(Private Millitary Company)を舞台にしたメカニカルアクションストーリー

21世紀半ば。人類の活動による環境汚染は悪化の一途をたどっていた。食糧難、病原菌の蔓延、異常気象が極度に進行し、国際協調の下に巨費を投じて実施された乾坤一擲の大規模環境対策も失敗。経済の破綻は紛争、テロの蔓延という悪循環を生み、大戦が勃発。

やがて大戦は終結を見るが、今や各国の都市は地理的・情報的に分断されていた。

そんな趨勢のなか、流通の要衝として繁栄を極めるのが、ここ「フォート・ダイバシティ」――Fort Diversity――である。空路・海路を失った世界において、この街は地理的にきわめて重要な位置を占めていた。そのため、各国の大企業がこぞって拠点を築き、また彼らを顧客とする中小の企業も集まって来るため、街は非常に賑わっている。だがその活況とは裏腹に、もともとこの街に住んでいる住民の多くは、彼ら外国人を快く思っていない。自分たちの街で勝手に、自分たちに恩恵の無いビジネスをしている余所者である。

そんな「フォート・ダイバシティ」の『警備』を請け負っているのが、8年前に創業、急激に台頭したPMC=民間軍事会社のひとつ、「アルコン・グローバル・セキュリティ」社であった。

だが、通称「アルコン」(仮)、及びその軍事要員に対する市民の風当たりは、他の外国企業同様に強い。彼らが命懸けの戦いを繰り返しても、市民から好意の目を向けられることはない。彼らは所詮余所者でしかなく、目的も金儲けでしかないからだ。

アルコンでオペレーターを務めるサクラコは、「フォート・ダイバシティ」出身。多くの市民同様、アルコンを快く思ってはいないが、生活の糧を得るためには、仕事が必要だ。
それに、自身の仕事が、街と市民を守っているという自負もある。そう思えば、この仕事も満更ではない、と思えていた。

ある日、サクラコはアルコンでもトップの営業成績を誇る「ユニット・ヴァイパー」に新たに配属された、隻眼の男サイキとコンビを組むことになる。だがサイキは、一筋縄ではいかない相手。自身のスキルの低さを思い知らされながらも、任務を繰り返す中で次第にサイキや他のメンバーたちの人間性を理解し、連帯感を持つようになってゆく。

そして――。