ストーリー
宇宙での有人飛行調査のため、アイアンマン1号がヒューストンから発射された。発射は成功し研究は順調に行われたが、5ヶ月が経ち3人の乗組員に徐々に疲労し始める。地上管制センターの責任者であるキース博士は、予定より早く地球への帰還命令を下した。しかし、原因不明のトラブルが彼らを襲った。乗組員たちを救助するためには、別の救出ロケットを発射するしか手段がない。ところが、状況は厳しい・・・予行練習なしの緊急発射、次第に残り少なくなってゆく船内の酸素。そして発射予定時刻には巨大ハリケーンが迫っていた。さらなる犠牲を生みかねない計画を前に、逡巡するキース。しかし、タイムリミットは刻一刻と迫っていた。