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<報道資料>

SPE

2005年12月15日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

ソニー・ピクチャーズ配給作品
「カポーティ」、「イカとクジラ(仮題)」
第アメリカ映画協会賞、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、
ニューヨーク批評家協会賞等で続々と受賞!

12月11日に2005年度アメリカ映画協会賞、12日にナショナル・ボード・オブ・レビュー賞とニューヨーク批評家協会賞が発表され、株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(東京・中央区 代表取締役社長 宗方謙)配給の2作品「カポーティ」「イカとクジラ(仮題)」(原題The Squid and the Whale)が、12月10日発表のロサンゼルス批評家協会賞に続き、受賞を果たしました。

「カポーティ」は、アメリカ映画協会賞において作品賞トップ10に選出、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞においてもトップ10作品に選出され、主演男優賞(フィリップ・シーモア・ホフマン)を受賞しました。この映画は、著名な小説家であるトルーマン・カポーティが、代表作となる「冷血」執筆のリサーチのため、実際に家族を惨殺した殺人犯と面会してゆく中で計らずも迎える人生の転機を描いた作品。監督ベネット・ミラー、脚本ダン・ファターマン、出演フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー、クリフトン・コリンズJr.、クリス・クーパー。日本では2006年下期公開予定。

「イカとクジラ(仮題)」は、アメリカ映画協会賞において作品賞トップ10に選出、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞、ニューヨーク批評家協会賞両賞において脚本賞(ノア・ボーンバッハ)を受賞しました。この映画は、1980年代のブルックリンを舞台に、両親の離婚を契機に離れ離れになってゆく家族、傷ついていく息子たちを見つめる物語で、監督・脚本のノア・ボーンバッハ自身の幼年期の実体験を基に作られました。 監督・脚本ノア・ボーンバッハ、出演ジェフ・ダニエルズ、ローラ・リニー、ジェシー・アイゼンバーグ、オーウェン・クライン、アンナ・パキン。日本では2006年下期公開予定。

カポーティ
「カポーティ」

イカとクジラ(仮題)
「イカとクジラ(仮題)」

「カポーティ」と「イカとクジラ(仮題)」は他にも、ボストン映画批評家協会賞、ワシントンDC映画批評家協会賞、ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞、ゴッサム賞でも受賞しています。多数の受賞を果たしたこの2作は、今後も他団体選出各賞の受賞候補、そしてゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞の有力候補として、大いに期待されています。

それぞれの受賞状況は以下の通り。(12/15現在)

「カポーティ」 受賞各章
・ロサンゼルス批評家協会賞    
     主演男優賞 フィリップ・シーモア・ホフマン
     助演女優賞 キャサリン・キーナー
     脚本賞 ダン・ファターマン
・アメリカ映画協会賞    
     作品賞トップ10に選出
・ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞    
     作品トップ10に選出
     主演男優賞 フィリップ・シーモア・ホフマン
・ニューヨーク批評家協会賞  
     第一回作品賞 ベネット・ミラー監督
・ボストン映画批評家協会賞    
     主演男優賞 フィリップ・シーモア・ホフマン
     助演女優賞 キャサリン・キーナー
     脚本賞 ダン・ファターマン
・ワシントンDC映画批評家協会賞    
     主演男優賞 フィリップ・シーモア・ホフマン
     脚本賞 ダン・ファターマン
・ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞    
     主演男優賞 フィリップ・シーモア・ホフマン
     作品賞トップ9に選出
・ゴッサム賞    
     作品賞
     ブレイクスルー監督賞 ベネット・ミラー

「イカとクジラ(仮題)」 受賞各章
・ロサンゼルス批評家協会賞         
     脚本賞 ノア・ボーンバッハ
・アメリカ映画協会賞                   
     作品賞トップ10に選出
・ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞  
     脚本賞 ノア・ボーンバッハ
・ニューヨーク批評家協会賞       
     脚本賞 ノア・ボーンバッハ
・ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞  
    作品賞
・ゴッサム賞    
    アンサンブル演技賞
 

<お問合せ先>
株式会社 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント  コーポレート広報部
〒104-8530 東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー36F
URL:http://sonypictures.jp