プレスリリース

このページを印刷する

 <報道資料>

SPE Logo

2021年9月10日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

12人の監督、12の物語。

DIVOC-12 ロゴ

藤井道人監督が伝える「道のり」と「成長」
4本の短編で紡ぐ“成長への気づき”とは?
藤井監督チーム予告解禁!

 ソニーグループが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の支援活動の一環として、株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイター、制作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援する映画製作プロジェクト『DIVOC-12』(読み方:ディボック-トゥエルブ)を始動させました。12人の監督が描く、12の物語からなる映画『DIVOC-12』はコロナ禍で映像制作活動において大きな影響を受けているクリエイターたちを支援します。

 本プロジェクトの中核となって映画制作を牽引していく3人の監督は、『新聞記者』(19 年)で第 43 回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめとした主要 3 部門を受賞した藤井道人監督、世界中で社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』(18 年)の上田慎一郎監督、第 41 回モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞を受賞した『幼な子われらに生まれ』(17 年)の三島有紀子監督。日本映画界を代表する監督たちそれぞれの元に、一般公募より選ばれた新人監督含めた9名が集い、共に映画制作を行っていきます。

 そしてこの度、“成長への気づき”というテーマで制作する藤井道人監督チームの予告映像が解禁となりました。
 「12人の監督が紡ぐ、12の物語」。完全オリジナルストーリーからなる12本の作品から藤井監督チーム4作分の予告映像となっています。解禁となった映像は、藤井監督の『名もなき一篇・アンナ』から始まります。アンナ(ロン・モンロウ)に「今日はどこへいく?」と優しく声をかけられる男(横浜流星)。喪失感を抱き続ける男は時空を超える旅の中でアンナと出会い自分の運命と向き合っていきます。優しく、美しい時間が流れる中で「忘れないよ、忘れない」と涙を流す男の再生の物語となっています。また、スタッフを最小限に抑え、感染対策を万全に撮影された本作は、沖縄・京都・函館・東京と、約5000㎞の大移動を経て撮影され、男とアンナの時空を超える旅に相応しいロケーションの美しさも見どころの一つです。続けて、志自岐監督の『流民』。あるホテルに泊まることにした女(石橋静河)は、ドアを空けても自分の部屋が見つからない。部屋それぞれに異文化の世界が作り上げられたこのホテルの中で、流民となった女は本当の自分の居場所を見つけることができるのでしょうか? 続けて、林田監督の『タイクーン』。酔っぱらって釣り船の上で寝てしまった移民のシェフ・シン(小野翔平)は、ある男(窪塚洋介)から「地球人だな」とおもちゃの銃を向けられます。男は「海は次に何をするか見つける場所。お前は陸に着いたら一番に何がしたい?」と問いかけ、夜の海の上で出会った男とシンの不思議な時間の交流を描いた映像となっています。最後に廣監督の『ココ』。佳奈(円井わん)から妊娠したことを聞かされる熙舜(笠松将)でしたが、「困るよ」と佳奈を突き放します。料理人を目指している熙舜は父親(渡辺いっけい)との間にも確執を持っていました。そんな彼は、佳奈と真剣に向き合うことも、父親になる決心もつけられません。思い悩む熙舜は、父との確執を乗り越え、佳奈と向き合うことができるのでしょうか?

 また、各作品の場面カットも到着しました。切ない表情をする男(横浜流星)のカットやホテルに迷い込んだ女(石橋静河)の姿。夜の海に浮かぶ釣り船で話す男(窪塚洋介)とシン(小野翔平)のカットやタバコをくわえながらどこか悩みを抱えているような表情の熙舜(笠松将)など、それぞれが答えのない何かを探している空気が漂うカットが揃いました。

 藤井監督は、“成長への気づき”というテーマについて「自分が解釈したのは“道のり”だったのかなと。自分たちでカメラを買って、最初に 10 万円とかで自主映画を撮っていたのですが、その中で確実に “成長”というものはあるわけで。あの辛い時期があったからこそ、自分が若い作家たちにしてあげられることは自分にしかできないことだと思います。今回やる自分の作品もそういうものを大事にしてできたらなと思っています。ただ、非常に難しいテーマだとも思っています」と語っています。

 12人のクリエイターとともに、世界中で影響を与えている「COVID-19」をひっくり返したいというテーマで始まったプロジェクト。突然変わった生活の中で、優しく背中を押してくれる作品が詰まった藤井監督チーム。彼らは我々にどんな“気づき”を伝えてくれるのかぜひご期待ください。

 藤井監督チーム予告 YouTube:https://youtu.be/J5LTSSvQDdM

≪藤井監督チーム・あらすじ≫
■藤井道人監督『名もなき一篇・アンナ』出演:横浜流星、ロン・モンロウ
……どうせ退屈な一日。
喪失感を抱えたまま生きている男の前に、突然現れた一人の女性、アンナ。ふたりは時空を超えて旅に出る。果たして、旅の終わりに出会うふたりの運命とは――。「今」を生きるすべての人たちに捧げる再生の物語。

『名もなき一篇・アンナ』


■志自岐希生監督『流民』出演:石橋静河
幼少時代を過ごした家の上にそびえ立つホテルの中で、女は自分の部屋が見つからない。

『流民』


■林田浩川監督『タイクーン』出演:小野翔平、窪塚洋介
無理して飲んだ酒と、衝動買いした腕時計。周りの流れに追いつこうとする中華街のシェフ・シンは気が付くと知らない男と釣り船の上にいた。

『タイクーン』


■廣賢一郎監督『ココ』出演:笠松将、円井わん、渡辺いっけい
料理人として働いていた青年・熙舜(フィスン)は念願であった仏蘭西への料理人研修留学を控えていたが、ある日、都合の良い関係だと思っていた女・佳奈から妊娠を告げられる。田舎で床屋を営む父親との間で、確執を持っていた彼は、佳奈と真剣に向き合うことも、父親になる決心もつけられずに、思い悩む。

『ココ』


『DIVOC-12』とは?(プロジェクト概要及び作品情報)
 「DIVOC」はCOVIDを反対に並べた言葉です。「12人のクリエイターとともに、COVID-19をひっくり返したい。」という想いが込められています。また、DIVOCのそれぞれの文字が表す下記の意味を軸にプロジェクトを進めていきます。
Diversity(多様性)/Innovation(革新)/Value(新しい価値)/Originality(個性)/Creativity(創造)

 『DIVOC-12』は、ソニーグループが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の支援活動の一環として、コロナ禍で映像制作活動において大きな影響を受けているクリエイターたちを支援するプロジェクト。映画制作を牽引していく3人の監督は、『新聞記者』(19年)で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめとした主要3部門を受賞した藤井道人監督、世界中で社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』(18年)の上田慎一郎監督、第41回モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞を受賞した『幼な子われらに生まれ』(17年)の三島有紀子監督。日本映画界を代表する3監督たちそれぞれの元に、一般公募より選ばれた新人監督含めた9名が集い、3チームごとにテーマを掲げ、映画制作を行っていきます。
 そんな監督たちの元に集い、共に映画制作を行うのは、

“成長への気づき”というテーマを掲げる藤井道人監督チームの志自岐希生(しじききお)監督林田浩川(はやしだひろかわ)監督廣賢一郎(ひろけんいちろう)監督

“感触”というテーマでメガホンを取る上田慎一郎監督チームのふくだみゆき監督中元雄(なかもとゆう)監督エバンズ未夜子(えばんずみやこ)監督

“共有”というテーマで制作する三島有紀子監督チームは山嵜晋平(やまさきしんぺい)監督齋藤栄美(さいとうえみ)監督加藤拓人(かとうたくと)監督。世界を沸かす、日本映画界の新たなる才能たちが集結しました。

 藤井道人監督作品『名もなき一篇・アンナ』の主演は横浜流星。志自岐希生監督作品『流民』(るみん)の主演は石橋静河。林田浩川監督作品『タイクーン』の主演は、オーディションにより発掘された、小野翔平。共演に窪塚洋介。そして、廣賢一郎監督作品『ココ』の主演は笠松将。コロナ禍で思うような制作活動ができない中、今回、藤井監督チームは“成長への気づき”をどう表現するのでしょうか。

 上田慎一郎監督作品『ユメミの半生』の主演は松本穂香、共演に小関裕太。ふくだみゆき監督作品『魔女のニーナ』の主演は安藤ニコ、共演に、YouTubeチャンネル「HIMAWARIちゃんねる」で260万人以上のチャンネル登録者数を誇る、家族 YouTuber のおーちゃん。中元雄監督作品『死霊軍団 怒りの DIY』の主演は、清野菜名。共演に高橋文哉。そして、エバンズ未夜子監督作品『あこがれマガジン』の主演は小川紗良横田真悠。コロナ禍で人と触れ合いぬくもりを感じる機会が減った今、“感触”をテーマに掲げる上田監督チームは、映画を通じ私達に何を伝えてくれるのか、期待が高まります。

 三島有紀子監督作品『よろこびのうた Ode to Joy』の主演は富司純子藤原季節。山嵜晋平監督作品『YEN』の主演は蒔田彩珠、共演に中村守里。齋藤栄美監督作品『海にそらごと』の主演は中村ゆり髙田万作。そして、加藤拓人監督作品『睡眠倶楽部のすすめ』の主演は前田敦子。ベテランから旬の若手、そして『DIVOC-12』が掲げる若手俳優支援の一環で開催されたオーディションで選ばれし俳優まで、個性豊かな役者が顔を揃え、彼らが作品の中で一体何を“共有”するのか、注目が集まります。

作品名:DIVOC-12
キャスト:横浜流星 / 松本穂香  小関裕太 / 富司純子  藤原季節
     石橋静河 / 小野翔平  窪塚洋介 / 安藤ニコ  おーちゃん / 清野菜名  高橋文哉 
     蒔田彩珠  中村守里 / 中村ゆり  髙田万作
     笠松将 / 小川紗良  横田真悠 / 前田敦子
監督:藤井道人 上田慎一郎 三島有紀子
   志自岐希生 林田浩川 ふくだみゆき 中元雄 山嵜晋平 齋藤栄美
   廣賢一郎 エバンズ未夜子 加藤拓人
主題歌:yama「希望論」(MASTERSIX FOUNDATION)
製作・配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 
©2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All rights reserved.
【DIVOC-12公式サイト】https://www.divoc-12.jp 
【公式Twitter】@divoc_12 
【公式インスタグラム】@divoc_12

​10月1日(金)全国ロードショー

【宣伝お問い合わせ】 マンハッタンピープル