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2021年9月28日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

12人の監督、12の物語。

DIVOC-12 ロゴ

中元雄監督作品『死霊軍団 怒りのDIY』
主演・清野菜名がゾンビ撃退!
超絶カンフーアクション炸裂の冒頭映像解禁

 12人の監督と豪華キャストの共演による12本の物語からなるオムニバス映画『DIVOC-12』。12作品全てが完全オリジナルストーリーで紡がれる未体験エンタテインメントとなっています。本作は『新聞記者』の藤井道人監督、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督、『幼な子われらに生まれ』の三島有紀子監督が中核となり、一般公募で選ばれた新人を含む9人の監督が各監督のもとに集結。横浜流星、松本穂香、小関裕太、富司純子、藤原季節、石橋静河、小野翔平、窪塚洋介、安藤ニコ、おーちゃん、清野菜名、高橋文哉、蒔田彩珠、中村守里、中村ゆり、髙田万作、笠松将、小川紗良、横田真悠、前田敦子といった豪華で多彩な出演陣が参加しています。
 本作は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けているクリエイターや制作スタッフ、俳優の継続的な創作活動を支援するためソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが発足した映画製作プロジェクトです。

 そしてこの度、上田監督チームの一員である中元雄監督&主演清野菜名による『死霊軍団 怒りのDIY』より迫力たっぷりのアクション満載冒頭映像が解禁となりました。

 『DIVOC-12』の12本のオリジナル作品の中でもひと際個性を放つ本作は、往年のカンフー映画やゾンビ映画への映画愛がふんだんに詰め込まれた作品で、清野自身も取材などで度々「いつかゾンビ映画でゾンビたちと戦ってみたかった!」と答えており、念願が叶った作品となっています。『キングダム』(19年)、「今際の国のアリス」(20年)のアクション監督を務めた下村勇二や、同じく『キングダム』(19年)でキャラクター特殊メイクデザインを担当した藤原カクセイなど、日本が誇る一流スタッフが参加する本作で清野は数々のアクションを披露し、冒頭からブルース・リーばりの気合で不良たちを蹴散らし圧倒。最後にはゾンビたちがホームセンターに近づいてくるシーンもあり、マリとゾンビがどんな戦いを繰り広げるのか、期待せずにはいられない映像となっています。
 さらに、バイト仲間のサイトー(高橋文哉)と一緒にホームセンターで販売されているテントへ隠れゾンビの脅威から身を守るシーンなどの場面写真が到着。果たして、マリとサイトーはゾンビから逃れることができるのか!?

『DIVOC-12』死霊軍団 怒りのDIY


≪あらすじ≫
元空手部で男勝りな性格のマリ(清野菜名)は、ひょんな事からデート中に彼氏にフラれてしまう。そんなある日、落ち込みながらホームセンターでバイト中の彼女の元に友人から合コンの誘いが。 一世一代の大チャンスに気合を入れるマリだったが、突如ソンビ化した市民が店内に侵入!果たして、マリはゾンビ軍団により地獄と化したホームセンターから脱出し、無事合コンにたどり着くことが出来るのか!?全く新しい恐怖!これが令和のゾンビ DIY ホラーアクションだ!

■You Tubeリンク:https://youtu.be/GqePbeqdBGo

『DIVOC-12』とは?(プロジェクト概要及び作品情報)
 「DIVOC」はCOVIDを反対に並べた言葉です。「12人のクリエイターとともに、COVID-19をひっくり返したい。」という想いが込められています。また、DIVOCのそれぞれの文字が表す下記の意味を軸にプロジェクトを進めていきます。
Diversity(多様性)/Innovation(革新)/Value(新しい価値)/Originality(個性)/Creativity(創造)

 『DIVOC-12』は、ソニーグループが立ち上げた「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」の支援活動の一環として、コロナ禍で映像制作活動において大きな影響を受けているクリエイターたちを支援するプロジェクト。映画制作を牽引していく3人の監督は、『新聞記者』(19年)で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめとした主要3部門を受賞した藤井道人監督、世界中で社会現象を巻き起こした『カメラを止めるな!』(18年)の上田慎一郎監督、第41回モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞を受賞した『幼な子われらに生まれ』(17年)の三島有紀子監督。日本映画界を代表する3監督たちそれぞれの元に、一般公募より選ばれた新人監督含めた9名が集い、3チームごとにテーマを掲げ、映画制作を行っていきます。
 そんな監督たちの元に集い、共に映画制作を行うのは、

“成長への気づき”というテーマを掲げる藤井道人監督チームの志自岐希生(しじききお)監督林田浩川(はやしだひろかわ)監督廣賢一郎(ひろけんいちろう)監督

“感触”というテーマでメガホンを取る上田慎一郎監督チームのふくだみゆき監督中元雄(なかもとゆう)監督エバンズ未夜子(えばんずみやこ)監督

“共有”というテーマで制作する三島有紀子監督チームは山嵜晋平(やまさきしんぺい)監督齋藤栄美(さいとうえみ)監督加藤拓人(かとうたくと)監督。世界を沸かす、日本映画界の新たなる才能たちが集結しました。

 藤井道人監督作品『名もなき一篇・アンナ』の主演は横浜流星。志自岐希生監督作品『流民』(るみん)の主演は石橋静河。林田浩川監督作品『タイクーン』の主演は、オーディションにより発掘された、小野翔平。共演に窪塚洋介。そして、廣賢一郎監督作品『ココ』の主演は笠松将。コロナ禍で思うような制作活動ができない中、今回、藤井監督チームは“成長への気づき”をどう表現するのでしょうか。

 上田慎一郎監督作品『ユメミの半生』の主演は松本穂香、共演に小関裕太。ふくだみゆき監督作品『魔女のニーナ』の主演は安藤ニコ、共演に、YouTubeチャンネル「HIMAWARIちゃんねる」で260万人以上のチャンネル登録者数を誇る、家族 YouTuber のおーちゃん。中元雄監督作品『死霊軍団 怒りの DIY』の主演は、清野菜名。共演に高橋文哉。そして、エバンズ未夜子監督作品『あこがれマガジン』の主演は小川紗良横田真悠。コロナ禍で人と触れ合いぬくもりを感じる機会が減った今、“感触”をテーマに掲げる上田監督チームは、映画を通じ私達に何を伝えてくれるのか、期待が高まります。

 三島有紀子監督作品『よろこびのうた Ode to Joy』の主演は富司純子藤原季節。山嵜晋平監督作品『YEN』の主演は蒔田彩珠、共演に中村守里。齋藤栄美監督作品『海にそらごと』の主演は中村ゆり髙田万作。そして、加藤拓人監督作品『睡眠倶楽部のすすめ』の主演は前田敦子。ベテランから旬の若手、そして『DIVOC-12』が掲げる若手俳優支援の一環で開催されたオーディションで選ばれし俳優まで、個性豊かな役者が顔を揃え、彼らが作品の中で一体何を“共有”するのか、注目が集まります。

作品名:DIVOC-12
キャスト:横浜流星 / 松本穂香  小関裕太 / 富司純子  藤原季節
     石橋静河 / 小野翔平  窪塚洋介 / 安藤ニコ  おーちゃん / 清野菜名  高橋文哉 
     蒔田彩珠  中村守里 / 中村ゆり  髙田万作
     笠松将 / 小川紗良  横田真悠 / 前田敦子
監督:藤井道人 上田慎一郎 三島有紀子
   志自岐希生 林田浩川 ふくだみゆき 中元雄 山嵜晋平 齋藤栄美
   廣賢一郎 エバンズ未夜子 加藤拓人
主題歌:yama「希望論」(MASTERSIX FOUNDATION)
製作・配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 
©2021 Sony Pictures Entertainment (Japan) Inc. All rights reserved.
【DIVOC-12公式サイト】https://www.divoc-12.jp 
【公式Twitter】@divoc_12 
【公式インスタグラム】@divoc_12

​10月1日(金)全国ロードショー

【宣伝お問い合わせ】 マンハッタンピープル