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2025年10月9日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

細田守監督最新作
東宝&ソニー・ピクチャーズによる
日本および全世界での共同配給が決定

果てしなきスカーレット

 細田守監督(『未来のミライ』、『竜とそばかすの姫』、『おおかみこどもの雨と雪』)による4年ぶり待望の最新作『果てしなきスカーレット』(スタジオ地図LLP、日本テレビ放送網、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント共同幹事作品)について、このたび、日本および全世界で東宝とソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの共同配給が決定しました。

 日本国内では、東宝とソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの共同配給で、2025年11月21日(金)より公開されます。

 日本以外の全世界では、Sony Pictures Entertainment(北米:Sony Pictures Classics、その他:Sony Pictures Releasing International)と東宝グループの共同配給で、12月のアメリカでの先行公開などを皮切りに、順次公開されます。

 本作は、第82回ヴェネチア国際映画祭の【アウト・オブ・コンペティション部門】、第50回トロント国際映画祭【スペシャル・プレゼンテーション部門】、第63回ニューヨーク映画祭【スポットライト部門】へと選出され、世界から高い注目を集めています。
 

観るものすべてに「生きるとは何か―」「愛とは何か―」を問いかける壮大な物語!
この冬世界は、スカーレットの決断に涙する・・・。
 

▼監督・脚本・原作
細田守
〈プロフィール〉
1967年生まれ、富山県出身。1991年に東映動画(現・東映アニメーション)へ入社。アニメーターを経て、1999年に「劇場版デジモンアドベンチャー」で映画監督としてデビュー。その後、フリーとなり、「時をかける少女」(06)、「サマーウォーズ」(09) を監督し、国内外で注目を集める。11年にはプロデューサーの齋藤優一郞と共に、アニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立。「おおかみこどもの雨と雪」(12) 、「バケモノの子」(15)でともに監督・脚本・原作を手がけた。「未来のミライ」(18)(監督・脚本・原作)で第91回米国アカデミー賞長編アニメーション作品賞にノミネートされた。「竜とそばかすの姫」(監督・脚本・原作)は自身の監督作品歴代1位の興行収入を記録。第74回カンヌ国際映画祭カンヌ・プルミエール部門に選出された。
 

▼企画・制作
スタジオ地図
2011年4月にプロデューサーの齋藤優一郎が細田守と共に、映画制作を行う拠点として設立。スタジオ地図は、アニメーション映画を企画・制作するスタジオであり、そのスタジオ名には「これまで描かれていないモチーフやテーマ、そして表現にチャレンジして、まだまだ無限に可能性が広がるアニメーション映画という大地に新しい地図を作る」という映画制作に対する精神が込められている。https://studiochizu.jp/

▼作品概要
タイトル:『果てしなきスカーレット』 / 海外タイトル:’Scarlet’
企画・制作:スタジオ地図
スタジオ地図LLP、日本テレビ放送網、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント共同幹事作品
キャスト:芦田愛菜 
    岡田将生
              山路和弘 柄本時生 青木崇高 染谷将太 白山乃愛 / 白石加代子
              吉田鋼太郎 / 斉藤由貴 / 松重豊 
              市村正親
              役所広司
日本公開日:2025年11月21日(金)
コピーライト表記:ⓒ2025 スタジオ地図  / 海外コピーライト表記:©2025 STUDIO CHIZU

▼公式サイト
公式HP:https://scarlet-movie.jp/
公式X:https://x.com/studio_chizu
公式Instagram:https://www.instagram.com/studio_chizu/
公式Facebook:https://www.facebook.com/studiochizu
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@studio_chizu_scarlet
 

11月21日(金)世界は果てしない感涙に包まれる─。