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<報道資料>

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2025年10月23日
株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

クリス・ヘムズワース VS マーク・ラファロ
<犯罪小説の巨匠>と呼ばれる大ベストセラー作家の原作を
アカデミー賞®キャストで映画化した超一級のクライムアクション・スリラー

クライム101

2/13(金)日米同時公開決定
予告編/US版ポスター全世界解禁!

 現代アメリカを代表する<犯罪小説の巨匠>=大ベストセラー作家ドン・ウィンズロウの原作を、アカデミー賞®に名を連ねる名優たちの豪華競演により映画化した極上のクライムアクション・スリラー“CRIME 101”。この度邦題を『クライム101』とし2026年2月13日(金)日米同時公開が決定しました。

悪者しか狙わない、殺さない、痕跡は一切残さない――
独自のルールに従い【完全犯罪】を行うデーヴィスと 【姿なき犯罪者】の手がかりを追う刑事ルー。 
名作『ヒート』に続く、L.A.を舞台にしたクライムアクション・スリラーの傑作誕生!

アメリカ西海岸線を走るハイウェー<101>号線上で、数百万ドルの宝石が消える強盗事件が多発。
4年間にも及ぶデーヴィスの犯行は一切のミスがなく完璧だったが、人生最大の大金を得るために高額商品を扱う保険会社に勤めるシャロンに接触し、共謀を持ちかけたことから思わぬ綻びを見せ始める。
1100万ドル(約16億円)の宝石をターゲットに、シャロンとの裏取引は成功したかのように見えたが、犯罪組織からの追跡や警察内部の陰謀、そしてルー刑事の執拗な捜査網にそれぞれの思惑が絡み合い、デーヴィスの完璧だった犯罪計画とルールが崩れていく――。

 今回解禁された予告編では デーヴィス(クリス・ヘムズワース)が、独自のルール=<痕跡を一切残さない>ための入念な準備をし、高級なスーツと時計を身に着け、白昼堂々と<犯罪>を遂行する様子がスタイリッシュに描かれています。
一方、車のライトやネオンに彩られた夜のロサンゼルスで、デーヴィスに対抗する組織のオーマン(バリー・コーガン)に狙われ、決死のバイクチェイスやカーチェイス、銃撃戦などの激しいアクションが展開、<暗黒の闇>を浮き彫りにしていきます。
 また、ルー刑事(マーク・ラファロ)が、多発する強盗事件は全て同一人物によって101号線上で起きており、犯罪にはパターンがあることを見抜きます。<姿なき>犯罪者に徐々に迫っていく様は、極上のクライムスリラーの醍醐味。
 そしてデーヴィスとルー刑事の出会いのシーン。運転手と乗客に扮した2人。バックミラー越しの会話はスティーヴ・マックイーンが天才的な強盗を演じた名作『華麗なる賭け』。デーヴィスは何かを察したかのような表情をみせ、自分に残された時間は少ないことを知る。
 追うものと追われる者、この2人の対決の背後にいる女性2人の存在も見逃せません。デーヴィスの共謀者となるシャロン(ハル・ベリー)と、デーヴィスと近しい関係にある女性(モニカ・バルバロ)。「あなたには秘密がある」と語るシャロンのセリフは、犯罪者デーヴィスの別の顔を示唆するようで、物語に一層の謎と深みを加えています。

クライム101


 US版ポスターも解禁されました。黒い目出し帽をかぶった<犯罪者>デーヴィスの横顔。その中に、本作の舞台となる荒涼としたロサンゼルスの街が描かれています。ブラックを基調としたポスターは、暗黒の闇を想起させると同時にデーヴィスの横顔の片方に何かが隠されているような、謎めいたビジュアルとなっています。

 本作の監督・脚本を手掛けるのはバート・レイトン(『アメリカン・アニマルズ』)。
 主演のクリス・ヘムズワースとマーク・ラファロは『アベンジャーズ/エンドゲーム』以来の競演となり、あの名作『ヒート』を彷彿とさせる強盗VS刑事の息詰まる対決を見事に演じています。マーク・ラファロを始めハル・ベリーやバリー・コーガン、ニック・ノルティやモニカ・バルバロなど、アカデミー賞®に絡む名優が多数出演し、圧巻の名演技を披露。映画史に残る傑作を作り上げました。

◆予告編YouTubeリンク
https://youtu.be/EnERhCxIf8U

■クレジット表記
・邦題:『クライム101』( 読み方:「クライムワンオーワン」) *数字は半角 カタカナと数字の間にスペースなし
・原題:CRIME 101
・日本公開表記:2026年2月13日(金) 全国の映画館で公開
・US公開:2026年2月13日
・監督&脚本:バート・レイトン(『アメリカン・アニマルズ』)
・原作:ドン・ウィンズロウ 「犯罪心得一の一」(クライム101) (ハーパーコリンズ・ジャパン刊/中篇集『壊れた世界の者たちよ』収録)
・プロデューサー:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、デリン・シュレジンガー、ディミトリー・ドガニス、バート・レイトン、シェーン・サレルノ、クリス・ヘムズワース、ベンジャミン・グレイソン
・エグゼクティブ・プロデューサー:バーゲン・スワンソン、サラ=ジェーン・ライト、アメリア・グレンジャー、ジョエリー・フェザー、ピーター・ストローハン(『教皇選挙』アカデミー賞®脚色賞受賞&『裏切りのサーカス』アカデミー賞®脚色賞ノミネート)
・出演:クリス・ヘムズワース(『マイティ・ソー』)、マーク・ラファロ(『哀れなるものたち』アカデミー賞®助演男優賞ノミネート)、バリー・コーガン(『イニシェリン島の精霊』アカデミー賞®助演男優賞ノミネート)、モニカ・バルバロ(『トップガン マーヴェリック』、『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』アカデミー賞®助演女優賞ノミネート)、コーリー・ホーキンズ(「ウォーキング・デッド」シリーズ)、ジェニファー・ジェイソン・リー(『ヘイトフル・エイト』アカデミー賞®助演女優賞ノミネート)、ニック・ノルティ(『サウス・キャロライナ/愛と追憶の彼方』アカデミー賞®主演男優賞ノミネート)、
ハル・ベリー(『チョコレート』アカデミー賞®主演女優賞受賞)

提供:Amazon MGMスタジオ 製作:ワーキング・タイトル、RAW、ワイルド・ステイト・プロダクション 協力:ザ・ストーリー・ファクトリー

■オフィシャルサイト&SNS
・公式サイト:Crime101.jp 
・作品公式X:@SonyPicsEiga
・ハッシュタグ: #クライム101
・ソニー・ピクチャーズ公式Instagram:https://www.instagram.com/sonypicseiga/
・ソニー・ピクチャーズ公式TikTok:https://www.tiktok.com/@sonypicseiga

2026年 2月13日(金) 全国の映画館で公開