ハリウッドはほんとはギャグの都だった！？
主演は『ハドソン・ホーク』のダニー・アイエロ。劇中劇にはイザベラ・ロッセリーニ、ダドリー・ムーア、アリ・シーディなど豪華スターが顔を見せている。監督は、『敵、ある愛の物語』などの名匠ポール・マザースキー。
往年の名監督ハリー・ストーンは、近年ヒット作に恵まれずキャリアは低迷ぎみ。そんなハリーに、超一流ホテルに滞在し、マンハッタンで撮影するという仕事の依頼がきた。有頂天でＯＫしたハリーだが、作品は巨大なピクルスが空を飛ぶというお子様向けＢ級ＳＦ映画。芸術性を重んじるハリーは、キャリアに傷がつくことを恐れて悩むのだが、背に腹はかえられない。おまけに、別れた妻や子供たち、親娘ほども年の離れたフランス人の愛人との間にもトラブルがもちあがり、ハリーの毎日はまさにドロ沼状態。ハリーの運命やいかに？
監督・脚本・製作：ポール・マザースキー
共同製作：スチュアート・パッペ
音楽：ミシェル・ルグラン
撮影：フレッド・マーフィー
ハリー：ダニー・アイエロ
エレン：ダイアン・キャノン
フランソワーズ：クロチルド・クロー
グレゴリー：クリス・ペン
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